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フランス料理のマナーと歴史

フランス料理の歴史を振り返りながらマナーや料理をご紹介

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フランス人の食生活1

フランス人の食生活とは、どんなものでしょうか。

フランス料理というと、結構贅沢に感じますが、
日常の食生活は、ごく一般的な人々の食生活です。

まず、朝とお昼の食事は、大抵パンです。

日本でイメージする一般的な食パンのようなパンではなく、
我々がフランスパンと呼んでいるタイプのバゲットです。


朝は、そのフランスパンにバターやジャムを付けて、
カフェオレと一緒に食べます。
なかにはシリアルを食べる家庭もあります。


昼食は、バゲットにハムやツナ、野菜などを挟んだサンドウイッチが一般的。
薄いパンに色々挟んだスウェーデン風のサンドウイッチや、
香辛料の効いたアラビア系のサンドウイッチもけっこう人気があるようです。

フランスでは、
日本のように街のあちらこちらに自動販売機を見かけることはありません。
各自がミネラルウォーターを持参して、それを飲みます。

学校や職場、また地下鉄駅などに自動販売機があれば、
ジュースなどを買ってサンドウイッチと共に飲みます。


夕食は、大抵は家族揃って食事をしますが、
たまにコース料理のようにサラダなどの前菜が出てくる場合があります。

一般的なフランス人の夕食のメインは、
イメージと違ってイタリアンが多いといいますのでちょっと驚きです。

もちろん、時にはフォアグラやエスカルゴといった
いかにもフランス料理のメニューが出てくる場合もありますし、
ごく普通に牛肉のステーキやチキンのソテーもあります。


食生活において、フランスならでは・・・と言えるのは、
メイン料理の後には必ずチーズを食べる習慣があることでしょうか。
非常にチーズ好きな国民で、とてもチーズの種類が多いのに驚くほどです。
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