忍者ブログ

フランス料理のマナーと歴史

フランス料理の歴史を振り返りながらマナーや料理をご紹介

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

フランス旅行を計画しようその6

まず、都市と宿泊先のホテルは決めておいて、あとの滞在中は自分で行きたい場所への計画を立てる、という個人旅行が良いのではないでしょうか。

フランスも意外と広いですから、すべてを一回の旅行で見たいという場合は、10日間ほどの周遊コースなどがお勧めです。
10日間って長いと思う方も多いと思いますが、フランスは55万平方キロくらいありますので、私たちが住む日本の約1・5倍なのですから、それ相当の日数が必要だということを頭に入れておきましょう。
フランスのすべてを見る旅行でしたら、移動時間も長くなることが必須です。
欲張りにすべてを見たい方はこのようなコースを利用すればよいでしょうが、ゆっくりと好きな場所を見たい方は、フランスの中の好きな都市を選んでそこでゆっくり数日間、滞在すればよいのではないでしょうか?
例えば、フランス旅行が始めての方なら、やはり、パリでしょうね。
欲張らずにパリ滞在の旅行をしてみてはいかがでしょうか。
パリを拠点とすれば、イル・ド・フランスやモン・サン・ミッシェルまで足を伸ばすことも出来ますね。
また、ニースに滞在して、モナコなどを回る旅行もいいですね。
マルセイユ、アルルに滞在すれば、プロヴァンス地方を回ることが出来ますし、ストラスブールに滞在してアルザス・ロレーヌ地方に行くことも良いでしょう。
一度の旅行でフランス全土を見るのではなく、ある都市に滞在して、その周辺を楽しむ、そんな旅行がお勧めです。
PR

フランス旅行を計画しようその1

みなさんは、海外旅行はお好きでしょうか?
海外には興味ないという方もいらっしゃると思えば、毎年、海外旅行に行っている方もいらっしゃるでしょう。
世界中を旅行するなんて、私は夢のまた夢ですが、好きな国には何度も行きたくなるものですよね。
ヨーロッパ地方は日本人にもとても人気があります。
一年を通して沢山の方が、ヨーロッパに行かれていることでしょう。

さて、ヨーロッパと言えば、みなさんはどの国を思い浮かべますか?
日本人にも人気がある国と言えば、フランスもそのひとつではないでしょうか。
私の友人でもフランスが大好きな人がいます。
ボーナス時期には必ずフランスに旅行しているようです。
それほど、魅力のある国、フランス。
ここでは、そのフランスの魅力、それから、実際に旅行に行くことについて、どのように計画したらよいのか、お話したいと思います。
行ったことがない方も参考にしてくださると幸いです。

さて、まずはフランスの言葉です。
もちろん、フランス語ですが、とても素敵な響きですよね。
英語とはまた違ったあの独特な響き、フランス語が話せない私は、フランスの方が流暢に話しているフランス語にはあこがれます。
フランスの映画も見る機会が多いですから、みなさんも意外となじみのある言葉かもしれませんね。
もし、フランスに旅行に行くのなら、少しは話せたほうが良いと思うので、興味のある方は日常会話を学習してみてはいかがでしょうか。

そして、フランスと言えば、美術でしょう。
アール・ヌーヴォーや、アール・デコなど、ガラス美術などをはじめ、数々の美術品があります。

フランス旅行を計画しようその2

フランスの時代背景や、美術の歴史など、そちらも勉強してみると、よりフランスに興味がわくかもしれませんね。
どうせ行くのでしたら、その国の文化や芸術などは下調べしておくと、より楽しい旅行になると思います。
もちろん、これはフランスに限らず、どこの国を訪れることも一緒でしょうね。

では、いざ、そんな美術の国、魅惑のフランスへ旅行するとします。
フランス旅行の計画はどのように立てると良いのでしょうか?

まず、どんな海外旅行もそうだと思いますが、最初に決めなければならないことは、団体旅行に参加するのか、個人で行くのか、ということです。
これは、どんな場所に行きたいのか、どんな旅行をしたいか、それによって決まります。
フランスに旅行すると言っても、あちらこちらに行くのか、一ヶ所に滞在してじっくり観光するのか、どちらかを決めなければなりません。
自分の行きたい場所がツアーにすべて組み込まれていれば、団体旅行で参加しても良いと思いますし、個人旅行が何かと不安な方はツアーに入ってしまったほうが気も楽でしょう。
制約や時間を守れば団体のツアーも楽しい旅行ですからね。
初めてフランスに行く方ですと、見たい場所が沢山あると思います。
それには、多くの都市を回るツアーがお勧めですし、添乗員が付いてくれればより安心ですよね。

では、団体のツアーに参加するメリットはどんなことでしょうか?
まず、個人で行くより効率良く多くの場所を回ることが出来ることでしょう。

フランス旅行を計画しようその3

そして、ガイドが付きますから、その場所、場所で、解説が聞けることです。
また、個人で同じところを回る旅行より、団体のほうがずっと安いですよね。
そして、大勢ですから旅行先でも安心感があります。
言葉が通じなかった場合も添乗員やガイドがいるので安心ですし、トラブルにもなりにくいと思います。
以上のメリットを考えると、団体ツアーに参加してフランス旅行を楽しむことも良いと思えますよね。

もちろん、団体旅行のデメリットもあります。
まず、ひとつの場所への滞在時間が短いことがあげられます。
効率よく多くの場所をめぐりますので、どうしても移動時間が長く、滞在時間を短くするしかないようです。
好きな場所だからと言って、あなただけ長居するわけには行かないのです。
そして、現地で与えられる自由時間が少ないので、好きなように見て回れないかもしれません。
集合時間、出発時間を守ることが大原則となる団体旅行ですから、自由な行動はつつしまなければなりません。
人に迷惑をかけないようにしなければいけませんよね。
それから、団体ツアーのデメリットはほかにもあります。

もし、フランスに行ったとしても訪れる先は、大都市やもっとも有名な観光地などですから、フランスの一部しか見られないことになります。
田舎の町に行ってみたいとか、ちょっとレアな場所に行ってみたいとか、あまり有名ではないスポットに行ってみたいとか、秘境のような場所を訪れたいとか、そのような希望が叶いません。

フランス旅行を計画しようその4

そして、ツアーに食事も組み込まれていますので、希望する好きな現地料理が食べられないこともデメリットです。

せっかくフランスに行くなら、あれとこれが食べたいと思っていても、ツアーでは団体で食事をすることが多いので、勝手に食事はオーダーできないことが多いです。
もちろん自由時間と各自食事となっていれば、自分でお金を払って好きなものを食べることが出来ますが、団体ツアーでは、食事もあらかじめ決まっていることが多いです。
それから、旅行中はガイドや添乗員が面倒を見てくれますから、直接、現地の人と会話したり、触れ合ったり、コミュニケーションの機会が少ないことです。
個人旅行でしたら、何か予約したり、自分で交渉したり、わからないことを聞いたり、フランスの方と話す機会も多いでしょうが、団体旅行ですと、添乗員や現地ガイドがしっかりと案内してくれますので安心な反面、ものたりなさを感じるかたもいます。
またお土産を買うときに自分で値切ってみることも楽しかったりドキドキしたりしますよね。
そんな楽しみも個人旅行では味わえます。
もちろん、トラブルがおきやすいのは個人旅行のほうだと言われていますが、少々のトラブルであれば旅行の良い思い出になるでしょう。
楽しかった思い出よりも「フランスに行ったとき、こんなトラブルにあって参った」というような、アクシデントやトラブルの話は、将来、良い思い出話になることも多いと思うのです。
それも楽しめるようになれば個人旅行の達人になれそうですね。

フランス旅行を計画しようその5

さて、以上、お話してきました、メリット、デメリットを考えて、みなさは個人旅行にしますか?
それとも団体旅行に参加しますでしょうか。

個人旅行にした場合は、チケットの手配や、バスに乗ったり、電車に乗ったり、ホテルの予約をしたり、全部、自分でやるので現地の人と触れ合うことが多いです。
フランスでは、わからないことがあれば、現地の人に話しかけなければなりませんから、その分、ドキドキもしますし、不安なこともあるでしょうが、そこが個人旅行の醍醐味ではないでしょうか。

レストランで注文するときも、自分で料理を選ばなければなりませんから、フランス料理がよくわからなかったら、質問しなければなりませんし、支払いも自分でします。
そんなやり取りをしていると、余計に旅行が思い出深いものとなるのではないかと思うのです。
フランス人って、こんな国民性なのかとか、地方の人の温かさとか、フランスの人々に触れる旅行も思い出深いでしょう。

また、個人旅行の場合は好きな場所に好きなだけいられますから、団体旅行のように興味のない場所で無駄な時間を使うことがなくなります。
行きたいところだけに行く、それが個人旅行では可能です。
好きな場所に一日いてもいいですし、行きたかったレストランで食事もできますよね。
個人旅行は手配がなにかと不安でしょうから、例えば、飛行機とホテルのパッケージなどがお勧めです。
飛行機からホテルまで全部、自分で手配すると高くついてしまうケースもありますからね。

フランス旅行を計画しようその8

また、よく若い方がチャレンジするバックパックのような旅行であれば、どれだけ安く沢山の国に行くかということが最大の問題になるかと思いますし、ホテル選びもとにかく値段だと思います。
ですが、あなたが計画しているフランス旅行が、そうでない場合は、費用を安くしたために、せっかくのフランス旅行が台無しになったということになりたくないでしょう。
ワンランク、ホテルを落としたために滞在中、嫌な思いをした、そんな海外旅行の後悔は誰にでもひとつふたつあると思います。
ですから、満足度も大きなポイントになるでしょう。

特に滞在先のホテルはある程度、自分でネットなどを使えばチェックできると思うので、値段とグレードが納得できるホテルを選びたいですね。
もちろん、高級ホテルに宿泊出来る方は別でしょうが、私たち一般人は、それなりのサービスがあって、安全で清潔だったら良いホテルということになると思います。
それから便利な場所にあるか、ないか、その辺もポイントですよね。

飛行機とホテルのセットで申し込むのか、別々に申し込むのか、その辺も考えなくてはなりません。
現在では格安航空券を扱っている業者も沢山ありますし、フランスへの便も安く購入できる場合もあります。
そういった格安航空券のショップもチェックしてみましょう。
また、海外ホテルの料金や比較が出来るサイトもありますので、自分で出来る限り調べてみてから予約しましょう。
せっかく高いお金を払ってフランスに旅行するのですから、満足出来る旅行にしたいですよね。
準備にたっぷりと時間をかけて、無駄なお金を払わなくて良いように、リサーチはしっかり行いたいですね。

フランスの国民性その1

みなさんは、フランスに旅行したことがありますか?
旅行するとその国の人々のことがわかるようになりますよね。
国民性というか、フランス人はこんな感じの人が多い、というようなだいたいのイメージが持てると思います。
例えば、アメリカの人はおおらかな人が多いとか、そうした国民性を理解するのにも旅行して現地で過ごすことが一番なのだと思います。
さて、フランス人はとても個性が豊ですから、それぞれ、バラエティに富んでいる人が多いです。
ですから、フランスの人々とひとまとめに「こういう人」と定義づけることは難しいです。

以前、私の同僚でフランス人の男性がいて、一緒に数年、仕事をしましたが、当時、私が持っていた、フランス人のイメージは「細かい」ということでした。
彼は納得できるまで何度も質問してきて、何事も質問が多かったのです。
ですが、今、振り返ってみれば、それは彼の性格であり、国民性となんら関係はなかったのかもしれないと思っています。

では、現地、フランスでは人々はどのように暮らしているのでしょうか?
フランス旅行を計画している方も、行く前に現地のことを少しでも知っておくと良いでしょうね。
フランスの労働時間は一週間で35時間です。
日本はちなみに40時間ですね。
比べてみると、5時間しか差がないのですが、日本人はこれ以外に残業をしていますよね。
それに比べて、フランス人は残業をほとんどしません。
もし、仕事が残っていても終業時間になれば、半強制的に帰宅させられることもあるようですね。

フランスの国民性その2

毎日のように残業をしている、日本の会社員より、フランス人の労働時間は短いことがわかります。
仕事よりプライベートや家族との時間を大切にする国民性でもあるのですね。
この点も、私たち日本人としてはうらやましいですよね。

そして、フランスでは、年間で5週間の有給休暇があるのです。
有給休暇と言えば、日本人の私たちはあってないようなもの、有給を取って休づらいところがまだまだ日本にはありますよね。
管理職なら有給なんて取っている暇がない、そんな話もよく聞きます。
そんな中、フランスは有給休暇の取得率は、ほぼ100パーセントです。
夏に一ヶ月、まとめて休むとか、うらやましいくらいの長さですよね。
フランス人は休暇だけでなく、ランチタイムもきちんと2時間くらいは取っています。

フランスを旅行した方はおわかりかと思いますが、昼休みが長い会社がフランスには多く、みなさん、ランチタイムを優雅にゆっくりと楽しんでいます。
日本人の私たちは30分から1時間で急いで食事をしますが、そんな様子、フランスにはありません。
旅行中に驚いた人も多いと思いますが、フランスでは仕事中もランチタイムはアルコールを飲みます。
ランチワイン、これは当たり前のようにみなさん楽しんでいますよね。
これも日本人とはまったく違った国民性ですね。

そして、旅行するとわかるのですが、フランスにはコンビニエンスストアがありません。
コンビニになれてしまっている日本人は旅行中、とても不便だと思うのですが、不便さを気にしないことがフランスのお国柄でしょう。

フランス旅行を計画しようその7

どのようなフランス旅行にするのか、だいたいの外枠が決まったら、あとは旅行会社を探しましょう。
店頭に行って相談することも良いでしょうし、ネットで比較することもよいでしょう。
今では本当にいろいろな旅行業者ありますから、自分の希望にあった旅行業者が見つかると良いですね。
また、一括でいろいろな業者のプランを検索でき、比較できるサイトもありますから、まずはフランス旅行の相場や、ホテルの相場などをリサーチしてみましょう。

旅行はフランスに限らず、どこへ行くことも同じで、パッケージを探す際も、費用が一番のポイントになると思います。
そして、誰でも安く旅行したい、この思いは変わらないと思います。
ですが、こうした海外旅行は、費用だけでなく満足できるか、どうかも是非考えていただきたいのです。
せっかく旅行に行くのですから、その金額で、自分がどれだけ満足できるかも考えたいですね。
満足するか、満足しないかの問題は、個人によってまったく違うので、そこが難しいところです。
安くてあまりきれいではないホテルに宿泊しても、「安かったから大満足だわ!」という人もいれば、「こんなことなら、もうすこしお金を出して違うホテルにすればよかった」と思う人もいるでしょう。
満足度は人によってまったく違うようです。

となれば、旅行の費用が安ければいい、という問題でもないのかと思います。
確かに同じサービス、同じ満足度なら、もちろん、安いほうが良いでしょうが。
忍者アナライズ
ブログ内検索
バーコード
  Copyright 2024 フランス料理のマナーと歴史 All rights reserved.
Template Design by LockHeart|powered by NINJA TOOLS 忍者ブログ [PR]