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フランス料理のマナーと歴史

フランス料理の歴史を振り返りながらマナーや料理をご紹介

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フランス料理のメインディッシュをご自宅で

フランス料理を何度か食べに行っていると、そのあまりの美味しさに、自分でも作ることができないかと思うかたも多いようですね。
とくに、お料理が得意であったり、作るのがお好きなかたは、ご自宅で作ることを考えます。
あなたも、何かメイン料理を一品、作ってみませんか。
昔から、フランス料理というと有名な「スズキのパイ包み」などいかがでしょう。

材料(一人分)
パイ包み
・スズキのフィレ・・・1枚
・冷凍パイシート・・・2枚
・塩、コショー・・・適量

モルネーソース
・牛乳・・・80cc
・薄力粉・・・大さじ1,5
・パルメザンチーズ・・・大さじ2
・バター・・・大さじ1
・魚のだし汁(コンソメでも可)・・・50cc
・卵黄・・・1個
・塩・・・適量

作り方
1、スズキに塩コショーして焼き、冷蔵庫に入れて冷やします。
2、パイシートを解凍して2倍程度に伸ばし、こちらも冷やします。
3、ある程度冷えたら、パイシートでスズキを挟み、つなぎ目を水でくっつけ、なるべく魚の形になるよう形を整えます。
そうしたら、また冷蔵庫で30分位冷やしておきます。
4、3のパイに卵黄を塗って、220度に予熱したオーブンで10分焼き、その後185度に下げて15分ほど焼きます。
オーブンの火力によって適宜、調節してください。
5、モルネーソースを作ります。
本来は3種類のモルネーソースが必要ですが、今回は作りやすく2種類だけにします。
本格的な物が作りたい場合は、フレンチの料理本などを見て下さいね。
まず、バターと小麦粉を弱火で炒め、魚のだし汁、牛乳の順で少しずつ溶いてゆき、パルメザンチーズも入れます。
6、5のモルネーソースを半分に分けます。
ひとつには、パイに塗った残りの卵黄を混ぜて湯煎します。
それで、黄色のモルネーソースが出来あがりますね。
もうひとつはそのままです。
7、黄色のモルネーソースをお皿に敷いて、その上にこんがり焼けたスズキのパイを乗せ、さらに白いモルネーソースを飾って完成です。
難しいお料理ではないので、是非、お試しください。
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