忍者ブログ

フランス料理のマナーと歴史

フランス料理の歴史を振り返りながらマナーや料理をご紹介

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

フランス料理のマナー(食べきれない時)

フランス料理は、前菜から食後の飲み物までフルコースになっていますが、人によっては途中でお腹いっぱいになってしまう場合もあるでしょう。
なにかしら体調があまり良くなくて、食欲がない時だってあり得ます。
そのように、全部食べきれない時には、どのようにするのがマナーだと思いますか。
そのような場合には、サービスのかたにそのまま正直に「もうお腹がいっぱいになってしまいました。どうもすみません。」と伝えれば良いのです。
フランス料理は、女性だからといって量を少なくしてくれるわけではありません。
ですので、もしも普段から、人と比べてかなりの小食であると思われるならば、あらかじめ、お料理の量を少し少なめにしてくださいとお願いしておくのも有効です。
お料理はなんとか全部食べたけれども、デザートあたりからお腹がいっぱいになってきたという場合。
デザートの場合は、何が出てくるかによって持ち帰りが出来ない場合もありますが、焼き菓子であれば、だいたいの場合は持ち帰りが可能になっていますので、お店のかたに聞いてみると良いでしょう。
わざわざ持ち帰るなんて恥ずかしいんじゃないかと思われるかたもいらっしゃるでしょうが、フランス料理は、そのひとつひとつが丁寧に時間をかけ、心をこめてシェフが作ったものです。
デザートひとつとっても、決していい加減に作っているわけではありません。
ですから、持ち帰りたいと願い出るほうが、お店のかたにとっても嬉しいことだと思いませんか。
中には、持ち帰ることで品質の劣化を心配するために、持ち帰りを認めていないお店もあります。
しかし、そのまま手つかずで残して帰るよりは、一応、尋ねてみたほうが良いのではないかと思います。
PR
TrackBack
この記事にトラックバックする:
忍者アナライズ
ブログ内検索
バーコード
  Copyright 2025 フランス料理のマナーと歴史 All rights reserved.
Template Design by LockHeart|powered by NINJA TOOLS 忍者ブログ [PR]