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フランス料理のマナーと歴史

フランス料理の歴史を振り返りながらマナーや料理をご紹介

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フランス料理のマナー(デザート)

フランス料理の締めくくりは、デザートですが、このデザートにもちょっとしたマナーがありますので、お話いたしましょう。
デザートには、必ずデザートスプーンとデザートフォークが出てきます。
デザートの種類によっては、デザートナイフが出てくることもあります。
さて、何を使って食べるべきでしょうか。
一番良いとされているのはフォークです。
フォークであれば、だいたいのデザートは難なく食べることが出来ます。
しかし、デザートがアイスクリームであったり、フルーツソースがたっぷりかかっているものであったりした場合には、遠慮なくスプーンも使用してください。
ケーキをワゴンで運んで来た時には、いくつくらい取ってもらったら良いでしょう。
デザートの場合は、とくに決まりはなく、食べられるのであれば2つでも3つでも構いません。
プチフールが出された場合には、そのまま一口で食べてしまうようにしましょう。
中身が気になるかもしれませんが、半分だけかじりついたりするのは、よくありません。
そして、デザートのあとでさらにコーヒーや紅茶が出されます。
デザートまで食べ終わったところでさっさと帰ってしまうかたもいらっしゃいますが、これはマナー違反になります。
お茶まで終わったところで、フランス料理のフルコースが終わったということになりますから、最後まできっちりと楽しみましょう。
次回は、この、デザート後にいただくお茶の部分のマナーについてお話しようと思います。
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