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フランス料理のマナーと歴史

フランス料理の歴史を振り返りながらマナーや料理をご紹介

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フランス料理のマナー(ワイン)

フランス料理と言えばワインですよね。
そのワインの選び方ですが、最近は大変ワインに詳しいかたもいらっしゃいますから、そのようなかたは、ご自分の好みのワインをオーダーすれば良いのです。
まったくワインが解らないかたは、遠慮せずにソムリエにお願いしてみてください。
その際には、何でもいいからなどと言うよりも、少しでも自分の好み・・・例えば、赤か白かでも良いでしょうし、甘いのが良いですとか、甘くないのが良いですとか、そのようなことを伝えるほうがより望ましいです。
予算を言うのも決して恥ずかしいことではないですよ。
ワインが運ばれてきて、いよいよテイスティングをするというときには、必ず男性が行うようにしてください。
ワイン通な女性がやりたくなるかもしれませんが、テイスティングはそもそもコルクの屑ですとか、細かいゴミなどが浮いていないか、さらにはワインが傷んでいないかを確認するための行為ですので、レディーファーストであるはずの女性のほうがやってはおかしいということになります。
もちろん、ワインにそれほど興味がなければ、テイスティングもソムリエにお願いしてしまって大丈夫ですよ。
また、テイスティングして気に入らなかったワインを換えてもらいたいというかたも、ごくたまにいらっしゃるようですが、これは受け付けられません。
換えてもらえるのは、ワインが傷んでいたときに限りますので注意してくださいね。
フランス料理店で飲み残したワインについては、持ち帰ることが出来ます。
これは決してマナー違反にはなりませんが、稀に持ち帰りを禁止しているレストランもあるようですので、心配でしたら事前に確認しておくとよいでしょう。
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