忍者ブログ

フランス料理のマナーと歴史

フランス料理の歴史を振り返りながらマナーや料理をご紹介

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

フランス料理のマナー(入店時)

今回からしばらくの間、フランス料理のマナーについてお話しようと思います。
マナーだけがネックになって、フランス料理店へ入ることを躊躇っているかたがたが本当に多いからです。
最初から全てを完璧にする必要はありませんから、覚えられる部分から覚えていってください。
今回はまず、入店時のマナーから始めようと思います。
フランス料理店に入る場合、多くは男性と女性のカップルで入りますよね。
その場合、お店のドアを開けるのは男性の役目ということをまず覚えておいてください。
もしくは、お店のかたが開けてくれるのを待ちましょう。
欧米では「レディーファースト」といって、なんでも女性を優先させてあげるという習慣がありますが、テーブルマナーであっても、やはりレディーファーストは守らなくてはならないのです。
フランス料理店に入る場合、先に予約を入れていると思いますが、その確認をする場合にも男性がしなくてはなりません。
たとえば、「私は、予約しました○○です・・・」というような感じでですね。
そうすると、お店のかたが席まで案内してくれますから、それについていけば良いのです。
もちろん、女性はお店のかたと並んで歩いていってください。
フランス料理店でもかなりカジュアルなお店では、席への案内が無い場合もあります。
そのような場合には、男性が女性を席までエスコートしてあげればよいのです。
日本ではレディーファーストが浸透していないので、つい女性を優先するのを忘れてしまいがちでしょうが、この習慣は国際社会ではごく当然のマナーとなっていますので、ぜひあなたの習慣にしていただきたいですね。
PR
TrackBack
この記事にトラックバックする:
忍者アナライズ
ブログ内検索
バーコード
  Copyright 2025 フランス料理のマナーと歴史 All rights reserved.
Template Design by LockHeart|powered by NINJA TOOLS 忍者ブログ [PR]